スニーカーにオリジナルのデザインをペイントすることに興味があるものの、専用の塗料や道具がないために諦めようとしている方はいませんか。
専用の塗料や道具ではなく、100均で手に入るアイテムでも、スニーカーペイントを十分楽しむことは可能です。
本記事では、スニーカーペイントを気軽に始められるよう、下記の内容を紹介しています。
- 100均で購入できる塗料の紹介
- 100均で購入できる道具の紹介
- 100均アイテムを使ったスニーカーペイントの手順やコツ
簡単に手に入るものでスニーカーペイントに挑戦してみたい方は、ぜひ参考にしてください。
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スニーカーペイントの塗料や道具は100均で手に入る!

スニーカーペイントの塗料や道具は100均でも手に入ります。
100均では「スニーカーペイント専用の塗料」や「スニーカーペイント専用の道具」は販売されていませんが、100均で販売されている布用ペンやアクリル絵の具、筆などを使えばスニーカーペイントを楽しめます。

スニーカーにオリジナルのデザインをペイントして楽しみたい方は、100均で揃えられるアイテムを用意し、気軽に始めましょう。
スニーカーペイントに使用できる100均の塗料


スニーカーペイントに使える100均の塗料は、下記の4種類です。
それぞれの塗料の特徴を紹介します。
アクリル絵の具
スニーカーペイントの定番といえるアクリル絵の具は「DAISO」「Seria」「Can★ Do」など、ほとんどの100均ショップで取り扱いがあります。
アクリル絵の具には、下記6つの特徴があります。
- 色の種類が豊富で混ぜ合わせて好きな色が作れる
- 筆を使って大きな面積を塗るのに適している
- 乾くと耐水性が出るため、雨や洗濯時に色落ちしにくい
- 耐久性に優れ、摩擦に強い
- キャンバス素材(布製)やスエード素材の着色に向いている
- ツルツルした皮素材や、ソール部分の着色には不向き
アクリル絵の具は、混色や重ね塗りにより多彩な表現が可能です。
水や摩擦に強く、観賞用のみならず、普段履きするスニーカーのペイントに向いています。
100均ではアクリル絵の具を1本単位で購入できるため、必要な色のみ購入して気軽に始めてみましょう。
マッキー油性マーカー
油性マーカーとして有名な「マッキー」は100均で売っており、スニーカーペイントに適しています。
マッキーには下記5つの特徴があります。
- はっきりした色合いの12色展開
- ペン先の太さが3種類あり、好みのペン先を使える
- 水濡れや摩擦に強く耐久性がある
- スニーカーの素材やペイント場所を選ばない
- 速乾性があり、重ね塗りしやすい
マッキーはキャンバス素材(布製)、スエード製、革製などどんなスニーカーにもペイントでき、ソール部分にも着色可能です。
ペン先が太字/細字のハイマッキーと、細字/極細字のマッキーケア極細の2種類あり、細かな書き込みも広い面を塗りつぶすこともできます。
はっきりとした発色が特徴のため、メリハリのあるデザインをしたい方におすすめです。



まずは1本から試して、徐々にカラーを増やしていくのもよいでしょう。
スニーカーペイントにおすすめの油性ペンは、下記の記事でも詳しく紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
関連記事:スニーカーへのペイントはマッキーでも上手にできる?
ペイントマーカー(ダイソー)
ダイソーの油性ペンである「ペイントマーカー」もスニーカーペイントに使用可能です。
ペイントマーカーには下記4つの特徴があります。
- 色の種類が豊富
- ペン先の太さが2種類あり、好みのペン先を使える
- 水濡れや摩擦に強く耐久性がある
- スニーカーの素材やペイント箇所を選ばない
基本色はもちろん、蛍光色やゴールド・シルバーのメタリックカラーが揃っているのが魅力です。
ペン先は中字、細字の2種類あり、細字は約1.5mm幅でペイントできるため、細かなデザインを描き込むことができます。



100均の油性ペンは「マッキー」よりも色むらになりやすいため、広い面を塗りつぶす場合はマッキーを用いるのがよいでしょう。
布に描けるカラーツインマーカー(セリア)
セリアの布用ペン「布に描けるカラーツインマーカー」も、スニーカーにペイントする際に使用できます。
「布に描けるカラーツインマーカー」は下記5つの特徴があります。
- 2本セットになっておりカラー展開が豊富
- 両端に太字と細字がついており、1本で様々な表現が可能
- 顔良インクのため発色が良く、滲みにくい
- 乾かすと耐水性が出る
- 内履きやキャンバス素材(布製)のスニーカーの着色に向いている
カラー展開が豊富で、「ブラック&ホワイト」のほか、レッド系、イエロー系、グリーン系、ブルー系、ゴールドやシルバーなどのメタリックカラーが販売されています。
キャンバス素材(布製)のスニーカーにペイントする場合は、セリアの布用ペン「布に描けるカラーツインマーカー」もおすすめです。
スニーカーペイントに使える100均の道具


100均ショップで手に入り、スニーカーペイントに活用できる道具は以下の5つです。
5つの道具を揃えれば、スニーカーペイントの基本的な作業はすべてカバーできます。
それぞれどのように使えるかを紹介します。
筆
100均の筆は、アクリル絵の具でスニーカーにペイントする際に活用できます。
下記の2種類の筆を使い分けて、スニーカーにペイントしてみましょう。
それぞれの筆の特徴を紹介します。
ナイロン製の絵の具用筆
ナイロン製の絵具用筆は、アクリル絵の具を均一に塗るのに適しています。



広い面を塗る時は平筆、細かな部分や曲線を描く時は丸筆が向いています。
平筆・丸筆ともに様々な太さの筆が販売されているため、好みに応じて購入しましょう。
何を購入しようか迷った際は、平筆・丸筆・細い丸筆の3種類を含むセットを購入すれば、多様な表現が可能です。
メイク用の筆
アイシャドウブラシやチークブラシなどのメイク用の筆も、スニーカーペイントに使用できます。
- 色ムラになりにくい:毛が細く、密度が高いため
- グラデーションを表現しやすい:力を抜いて筆を払うと自然とグラデ―ションになるため
100均で購入できるメイク用の筆をペイントに利用すれば、色ムラなく、キレイな着色が可能となります。
アイシャドウブラシやチークブラシなど、筆の太さも複数あるため、目的に応じて使い分けるのがおすすめです。
パレット
アクリル絵の具を混色したり、少量出して塗装する際にパレットを用いると便利です。
パレットがあれば、色の調整や管理がしやすく作業効率が上がります。
アクリル絵の具の色を調整する際は、必須アイテムといえるでしょう。



100均では、軽くて扱いやすいプラスチック製のパレットが多く販売されています。
100円ショップによって、取り扱い商品は異なりますが、後片付けを楽にしたい方は、使い捨てタイプがおすすめです。
マスキングテープ
マスキングテープは、下記の通り活用できます。
- 塗りたくない部分を保護する
- 好きな形に切り抜いて上からペイントし模様を浮かび上がらせる
- 直線を描くガイドとして使う
「ソール全体を覆う」「履き口を保護する」といった使い方はもちろん、マスキングテープを好きな形にカットしてデザインを施すこともできます。



筆で細かい絵を描くのが苦手な方も、テープを使えば簡単に複雑なデザインを作成できます。
カーブに沿わせて貼りたい場合は、細かくちぎって貼ると浮いたりせず綺麗には貼りつけることができます。
デザインナイフ(ダイソー)
マスキングテープをカットする際、ダイソーで販売されているデザインナイフを使うと便利です。
カッターよりも刃先が尖っており、刃先が斜めについているため、曲線のカットや細かなデザインのカットに向いています。
カッターマットの上で切ることも、スニーカーに貼り付けた後に形に合わせてテープのみ切ることも可能です。
ダイソーで使い捨てタイプを購入できますが、Amazonで売っている替え刃タイプの方がコスパがよいため、長く使う場合はAmazonでの購入がおすすめです。
ビニール手袋
作業時の手の汚れを防ぐために、ビニール手袋は必須アイテムです。
塗料が手に付く心配がなくなり、作業に集中できます。



使い捨てタイプで、ご自身に合うサイズを選びましょう。
100均アイテムを使ったスニーカーペイントの手順


100均アイテムを使ってスニーカーにペイントする手順を解説します。
手順は、以下の6ステップです。
手順ごとに詳しく解説していきます。
手順①靴に合う塗料を選ぶ
水や擦れによる色落ちを防ぐために、スニーカーの素材に適した塗料を選ぶことが重要です。
- アクリル絵の具:あらゆる素材に使用可能
- マッキー油性マーカー:あらゆる素材に使用可能
- ペイントマーカー(ダイソー):あらゆる素材に使用可能
- 布に描けるカラーツインマーカー(セリア):キャンバス地(布製)のスニーカー
仕上げに防水スプレーを使用するとより長持ちします。
手順②靴の埃を払い拭き上げる
乾いた布で表面の埃を払った後、水で軽く湿らせた布で全体を拭き上げます。
汚れがひどい箇所は靴クリーナーを使いましょう。
靴クリーナーは100均でも購入できます。
クリーナー使用後は、再度湿らせた布で拭き、クリーナーを除去します。



ペイントの仕上がりに大きく影響するため、汚れとクリーナーをしっかりと落としましょう。
手順③脱脂する
ネイルリムーバー(除光液)で靴全体を拭き上げ、スニーカーの表面のコーティングを取り除きましょう。
これを「脱脂」といいます。
脱脂をすると塗料が綺麗にのり仕上がりが美しくなるため、新品のきれいに見えるスニーカーであっても除光液で拭き上げましょう。
ただし除光液は強い溶剤のため、素材によっては変色や劣化の可能性があります。
目立たない箇所で試して変色や劣化が疑われる場合、この工程は飛ばすことをおすすめします。
手順④靴ひもを外す
靴ひもがあると端まで塗れないため、ペイント前に靴ひもを外しましょう。
靴の中に手を入れて塗る部分を支えることができるため、ペイントしやすくなるメリットもあります。



デザインに合う靴ひもを用意し、ペイント後に替えるのも良いでしょう。
100均にも様々な色や素材の靴ひもがあります。
靴ひももデザインの一部と考え、ペイントに馴染む・もしくはアクセントになる色味や素材の靴ひもを選びましょう。
靴ひもの端の金具(アグレット)の色も考慮に入れると、よりデザインの幅が広がります。
手順⑤マスキングする
塗りたくない部分をテープで覆うマスキングは、スニーカーペイントにおいて最も重要な工程の一つです。
マスキングを丁寧に行うことで、きれいな境界線を作り出しプロのような仕上がりになります。
具体的には次のようなマスキングを施すと良いでしょう。
- 内側が汚れるのを避けるため、靴の内側をマスキング
- ソール部分に塗りたくない場合、ソール部分をマスキング
- 複数の色を重ねる場合、目的の色以外の部分をマスキング
マスキングテープを好みの形に切って、その周りをペイントすることで好きなデザインに仕上げることも可能です。
先の細いヘラを使うと、際の部分までしっかりマスキングテープを貼ることができます。
塗料が染み込む可能性のある部分は二重にマスキングします。
布地と他の素材の境目など、塗料が浸透しやすい箇所は注意して作業を行いましょう。
手順⑥ペイントする
下準備が終わったら、いよいよペイントを始めましょう。
イラストを描く場合は、はじめに黒のペンで輪郭を描き、中をアクリル絵の具やカラーペンで塗ります。
スニーカー全体、ソール全体など広い面をペイントする場合は、アクリル絵の具やマッキーの太字を選ぶと良いでしょう。
全体をグラデーションにしたり、単色でペイントしたり、お好みにペイントしましょう。



全体をペイントした後に、細字や極細のペンでデザインを加えるのもおしゃれです。
完成後は、24時間以上かけてしっかり乾燥させましょう。
100均の防水スプレーを全体に軽く吹きかけると、ペイントがより長持ちします。
スニーカーペイントに関するよくある質問


スニーカーペイントを始める前にチェックしておきたい、よくある3つの質問を紹介します。
気になる方は、ぜひ確認してください。
スニーカーにペイントしたデザインは落ちないの?
素材に適した塗料を選び、正しい手順でペイントすれば簡単には落ちません。
擦れたり力を入れて洗ったりすると落ちやすいため、優しく扱いましょう。
定期的に保護スプレーを使うことで、耐久性を高められます。
100均の塗料よりも、スニーカーペイント専用塗料の方が、発色や持ちがよい傾向にあります。



100均の塗料で満足できない場合は、専用品の使用を検討するとよいでしょう。
スニーカーペイントの塗料はホームセンターでも安く揃う?
スニーカーペイント専用の塗料は、ホームセンターでは取り扱いはありません。
正規販売店やオンラインショップで購入しましょう。
スニーカーペイント専用塗料ではありませんが、本記事で紹介した下記の塗料は、ホームセンターでも購入可能です。
- アクリル絵の具
- 「マッキー」他油性メーカー
- 布用マーカー
スニーカーペイントをまずは試してみたいとお考えの方は、近くのホームセンターで購入できる塗料を軽く揃えて、始めてみるとよいでしょう。
スニーカーペイントをするには特別なスキルが必要ですか?
スニーカーペイントをするのに特別なスキルは不要なため、誰でも気軽に始めることができます。
マスキングテープやシールを使ってペイントすれば、絵が苦手でも問題ありません。
スニーカーペイントならではのペイント方法は、YouTubeなどを活用すれば、ある程度独学で学ぶことも可能です。
興味がある方は、まずは100均で塗料と道具を揃え、ペイントを気軽に始めましょう。



スニーカーペインターとして副業で稼いでいる人も多くいるため、楽しいと感じた方は真剣に学んで収益化を目指すのもよいでしょう。
独学でうまくいかないときはスクールを検討しよう


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まとめ|スニーカーペイントに使えるアイテムを100均で手に入れて気軽に始めよう!
本記事では、スニーカーペイントは100均で塗料や道具を入手できることをお伝えしました。
- 100均で手に入る塗料は、アクリル絵の具、油性ペン、ペイントマーカー など
- 100均で手に入る道具は、筆、パレット、マスキングテープなど
- 100均アイテムを使ったスニーカーペイントの手順
スニーカーペイント専用の塗料を揃えなくても、100均で手に入るアイテムを揃えれば、気軽にスニーカーペイントを楽しめます。



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