スニーカーペイントの料金相場は?手軽なセルフペイントの費用も解説

スニーカーペイントの料金相場は?手軽なセルフペイントの費用も解説

「スニーカーペイントの料金相場はいくら?」と気になっていませんか。

本記事では、「スニーカーペイントが欲しいけど、料金はいくらくらいなんだろう?」と考えている方に向けて、スニーカーペイントを手に入れることができる場所ごとの料金相場を解説しています。

スニーカーペイントは自分でも簡単にペイントできるため、セルフペイントの費用についてもまとめました。

ぜひ最後まで読んでスニーカーペイントの料金の参考にしてくださいね。

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目次

スニーカーペイントの料金相場とサービス内容

壁にディスプレイされているカラフルなスニーカー

スニーカーペイントは、ネットサイトや、インスタなどのSNSから購入できます。

ペイント料金10,000円~30,000円
準備するものベースとなるスニーカー
サービス内容サイト上で受付から納品までのサービスが完結する
メリット要望に応じてくれるかなど、気になる点は注文前に確認できる
SNSは口コミ、フォロワー数を確認できる
作品例を確認できる
デメリット「ペイント料金は要相談」というペインターもいる

購入するときは、ホームページやSNSに掲載されている作品例を見て、デザインをイメージできます。

SNSで販売しているペインターの場合、フォロワー数、口コミなどを確認することでおおよそのスキル感を理解できるでしょう。

DMやメールでデザインの相談から見積りまで対応してくれる場合が多いため、デザインの要望があれば問い合わせしてみることをおすすめします。

気になるペインターがいたらDMで気軽に問い合わせできますよ!海外では、一足のペイント代で30万円になることもあります。

スニーカーペイントの料金に差がある4つの理由

白いテーブルに置かれている塗料が入ったプラスチックのコップと水色のバケツ

スニーカーペイントのサービス料金に差がある理由は、以下の4つです。

スニーカーペイントは、ペインターが使用する塗料や色の数、ペインターのスキルによっても値段が変わります。

理由1 塗料の違い

スニーカーペイントには、アンジェラスペイントやタラゴといったメーカーのペイント専用塗料が使われています。

布用の油性ペンやアクリル絵の具との違いは以下の点です。

スニーカーペイント専用塗料とその他塗料の違い
  • 発色がいい
  • ひび割れやはがれに強い
  • 防水性に優れている

布用の油性ペンやアクリル絵の具は洗濯に強いため、キャンバス地やハンカチ、Tシャツなどにペイントするのに向いています。

一方、スニーカーペイントに使用するスニーカーは皮革製が多く、耐久性の問題からも専用の塗料を使う必要があります

スニーカーペイント専用の塗料は、1色につき1,000円ほどで売られており、スニーカーに色の付着をよくするための薬剤も使用します。

布用の油性ペンやアクリル絵の具と比べて単価が高く、ペイントするときの工程も多いため、料金が高くなります。

理由2 使う色の数の違い

スニーカーペイントに使用される色の数は、2色以上が多いです。

デザインが複雑なペイントは使用される色の数も多いため、料金が高くなる傾向があります。

理由3 デザインの難易度の違い

スニーカーペイントのデザインは、シンプルなものから複雑なものまでありますが、難易度が高いペイントほどペインターの技術が必要です。

依頼するペイントの難易度が高かったり、デザインが複雑だったりする場合は料金が高くなります。

店舗によっては既定のデザインがプランになっており、プラン料金が設定されています。

DMやメールでデザインを相談して決定したり、デザインを追加する場合には、見積りをしてもらえる店舗もあります。

理由4 ペインターのスキルの違い

ペイント料金は、スニーカーペインターのスキルによっても変わります。

技術のあるペインターであれば技術料を高く設定するため、スニーカーの料金も上がる傾向がありますが、ペインターのスキルが高ければ作品のクオリティも上がるため、満足感を提供できるところが利点です。

一方、スニーカーペイントを始めたばかりのペインターは、実績を積むために料金を安く設定する傾向があります。

スニーカーにペイントはセルフでもできる!

スニーカーに色を塗っている金髪の男性

スニーカーペイントを手に入れる方法は、ハンドメイド販売サイトや店舗で購入するだけではありません。

最低限必要な道具さえ揃えてしまえば、セルフで簡単にペイントすることができます

セルフのスニーカーペイントをおすすめする理由は、下記の3つです。

ひとつずつ見ていきましょう。

スニーカーペイントは誰でも気軽に始めることができる

スニーカーペイントは、ものづくりやシール貼りなどの手作業が好きな人であれば誰でも簡単にできます

スニーカーペイントが楽しい理由は以下のとおりです。

スニーカーペイントが楽しい理由
  • 塗料を垂らすだけでもデザインになる
  • カッティングシールを使って色を塗るだけでも完成する
  • マスキングテープをはがす作業もワクワクする

特別にデザインのセンスがある人ではなくても、スニーカーペイントを楽しめます。

僕のスニーカーペイントは番組でも取り上げられ、初めてスニーカーペイントにチャレンジした芸人さんもステキな作品を作っていました。

スニーカーペイントの始め方については下記の記事を参考にしてください。

関連記事:スニーカーペイントのやり方は?初心者向けにわかりやすく解説!

セルフでスニーカーにペイントするときにかかる費用

自宅にあるものも活用して必要なものだけを揃えれば、4,000円以内でスニーカーペイントを始めることができます

最初に揃えたい道具と価格の目安は以下のとおりです。

スクロールできます
道具価格の目安用途
塗料(白・黒・赤・青・黄色・緑・好きな色など基本色を7本ほど)1本につき
約1,000円
スニーカーに色を塗る

(4本セット)
約1,000円スニーカーに色を塗る
アセトン約600円スニーカーを下処理のため拭く
コットン100円ショップで
購入可能
アセトンをふき取る
カッターマット約1,000円机に塗料がつくのを防ぐ
マスキングテープ300円~400円着色したくない場所を覆う
ハサミ100円ショップで
購入可能
マスキングテープをカットする
ヒートガン約3,000円高温で塗料を乾かす
フィニッシャー約1,000円ペイントした後のスニーカーをコーティングする仕上げ剤
ペイント溶剤
(2ソフト・2ハード・
2Thinの3種類)
1本につき
約1,000円
塗料を薄めたり
素材に付着しやすくする
ピンセット100円ショップで
購入可能
マスキングテープをはがす
パレット
(陶器製)
約400円塗料を入れておく

上記は、一からすべて揃えた場合のリストです。

塗料や溶剤以外は、自宅にあるものを活用することができます。

初めてペイントにチャレンジする時は、ペイントするスニーカーはネットで1,000円ほどのものを購入することをおすすめします。

スキルを身につければ副業にもできる

スニーカーペイントは初心者でも簡単にできますが、スキルを身につけることで将来的に副業にすることができます。

副業としてスニーカーペイントを販売したいと考えている人には、スクールでスキルを身につけるのをおすすめします。

スニーカーペイントのスキルをスクールで学ぶメリットは以下のとおりです。

スクールで学ぶメリット
  • スニーカーペイントのプロである講師に直接習うことができる
  • 楽しい副業にチャレンジできる
  • 集客のスキルも学べる

スニーカーペイントを教えているオンラインスクールは、日本では「スニーカーペイントアカデミー」だけです。

スニーカーペイントアカデミーは、スニーカーペイントのスキルの習得から集客の仕方までを教えている日本で唯一のスニーカーペイントのスクールです。

また、スニーカーペイントアカデミーの受講生は、日本最大級のスニーカーペイントのコミュニティ「スニーカーペイントクラブ」に参加できるところも特徴です。

僕はスニーカーペイントアカデミーの主催者ですが、スニーカーペイントの魅力は楽しく取り組めて、人に感謝される副業という点です。

「スニーカーペイントクラブ」では、販売するために必要なスキルのフォローを受けることもできるため、楽しい副業にチャレンジしてみたい人には向いているスクールだといえます。

スニーカーペイントアカデミーの詳細は、公式LINEで発信中ですので、ぜひお気軽に登録してみてください。

公式LINEのお友だちに特典「初心者でもわかるスニーカーペイントビジネスの具体的な始め方」など、他では聞けない情報を無料でプレゼント中です。

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まとめ|スニーカーペイントはぜひ自分で挑戦してみよう!

白いキャンバス地のスニーカーと筆と塗料の瓶

本記事では、スニーカーペイントの料金の相場、料金に差がある理由とセルフペイントをする場合に必要なものについて紹介しました。

  • スニーカーペイントの相場は1~3万円
  • 塗料や使用する色数、デザインの難易度、ペインターのスキルによって料金に差がつく
  • 初心者でも必要な道具をそろえればセルフでスニーカーペイントを楽しむことができる
  • スキルを身につければ将来的に副業にすることも可能

スニーカーペイントを手に入れようとすれば、スニーカーの料金も含めると3万円ほどかかるものです。

道具さえあれば初心者でも気軽に挑戦できるので、ぜひセルフでペイントしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

「スニーカーペインタールイ」として活躍中。
アメリカやドバイで大流行している、楽しみながら出来るスニーカーペイントを通してお金を生みだす方法を、日本で一番詳しく発信している。
ドバイで展示会を開いた際には1足30万円で販売した実績あり。
月収300万円以上を5年連続継続中。
「スニーカーペイントアカデミー」を主宰しており、スニーカーペイント仲間を増やし、世界に通用するスニーカーペイントブランドをつくるのが夢。

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